変化という幻想

二元の現実では、毎日沢山のことが起き、

常にすべてが変化しているようにみえる。

人は、毎日沢山の経験をし、沢山の思いを抱き、沢山の感情をもつ。

いつも「おなじ」はない。いつも変化しているように感じる。

現象の現実には、永遠はない。

ただこれは、表面的。

あるのは、もともと永遠だけだから。

どんなに何かが起きているようにみえても、

どんなに変化を感じても、あるのはいつも

永遠の現れだけ。

どこにも向かっていない、たった一つのすべてだけ。

そして、すべてはいつも完成形。

本当は、「これまで」も「これから」もない。

どんなにまだまだを感じても、どんなときもいつも完成形。

love from love

One thought on “変化という幻想

  1. 火の鳥

    昨日はバドミントン(女子ダブルス)のタカマツ・ペアの祝賀パレードに参加してきました。

    沿道に一万人!

    これ、個人的じゃないですよね?
    全体の表現なんですよね?

    そして、みんなは「今、ここ」ではなく、「未来」のことばかり。
    4年後の東京五輪はどうですか?  
    ・・・ばっかり。(笑)

    移りゆく色の世界、彼女たちも変化していく。それでも、いつでも「今」しかなく永遠しかない。
    難しいですね。(笑)

    菜穂さんの話を聴き、座禅して考える。ヨーガ(アーサナ)やって考える。
    結構、楽しいです。(笑)

    Reply

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