不動の愛

存在そのものが愛。

存在している, 本当は分離がないすべて。

しかし、人間の現実は分離が始まった時から、

行為者と受け止める存在ができた。

そして、世界に比べてあまりにも小さい体は

外界の出来事を必死で受け止めている。

時には、障害物競走のように、周りと競争しながら、

走り続けている。

しかし、これは何度もいうが人間の現実にしか起きていない、

まさに幻想的な現実。

そして、幻想なのは明らかなのに、不思議ととっても現実帯びる現実。

ほとんどの人が確実にある現実だと感じているのは摩訶不思議。

誰かが何かをやっている印象を与える世界。

実際は、分離も、時間も、空間も距離もどこにもない。

これ以上行ける場所も、いける存在もない。

何にも影響を受けないすべて。

本当は同時に何も起きていない

常にあるのは不動の愛だけ。

love from love

 

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