Escape – 逃げ 

幻想のわたしは、常に何かを手に入れることと、苦しみを避ける二つの動きをしている。

 

人生は、この二つ動きの繰り返し。

 

しかし、普通は、よくなることが良いことで、もっと自分の望みを叶えることが

 

人生の目的だから、一般的には、普通のことかもしれない。

 

わたしは、苦しみから逃れるのに、ストーリーを一生懸命良くしようとする。

 

ただ、ストーリーをよくすることでは、苦しみから逃れられない。

 

なぜなら、ストーリーの中には、みんなが求めている避難場所はないから。

 

喜びの感情も、ワクワクの感情も永遠の避難所にはなりきれない。

 

どこまでいっても、ストーリーの中には、永遠に続く満足はない。

 

なぜなら、ストーリーの現実=分離の現実 つまり、完成じゃない現実だから。

 

みんなが求めているのは、完成だよ。☺️

 

それは、これからの完成じゃなくて、すでにある完成。

 

これからどこまでいっても出会えない完成。

 

だって、すでに完成しかないから。

 

so much love from love,

 

 

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One thought on “Escape – 逃げ 

  1. 火の鳥

    私はもう、20年弱、仏教や瞑想、禅、ヨガなどを探究してきているので、「幸せとは何か?」と問われたら、
    「涅槃」と答えますね。

    一般社会がくだらなく見えます。別に菜穂さんの話を聴く前から、(無常については)もう既に聞いてきていることです。
    あなたの2冊目の本。これこそ、すべて、「個人的アイデア」

    単なる個人的な体験談であって、どこまで信用出来るのか分かったものではありません。自分以外の「何か」が見たとありますが、その説明も不十分。ヨーガ・スートラも読んだことがないのでしょう。
    私、私という想念はアスミタというのですよ。

    ブッダの話を聴いただけで、それが落ちて預流果に悟った在家の話がありますが、トニー・パーソンズ自体、
    信用できる人物ではない。彼は伝統派からは似非アドヴァイタと批判されています。

    グレッグ・グッドのインタビューを読むと分かりますが、50年代から70年代にかけて著作活動をしていた心理学者B・F・スキナーの原理的な決定論、行動主義の教えとそう違わないそうです。

    言葉に惑わされて、「凄い!」と思わされてしまう。いくら、被害者はいないと強弁しても「被害」がないわけではありません。各地の震災の被災者の前で、あなたが話をすれば、もう非難囂々でしょう。

    私はもう、二度とあなたの話は聞きませんが、お願いしたいのはお父様がお亡くなりになっても、同じことをいって欲しいですし、将来、ご自分が病気になっても同じことをいって欲しいと思います。

    私は晩年、皮膚ガンになる可能性が高く、この冬は特に痒みで苦しんでいます。あなたの発言は許せるものではありません。他のみなさんも目を覚ませて欲しい。楽園の様子だけを語られて、肝心の地図がない。方法論がない。

    先生「もう、既に楽園にいるよ。」
    生徒「その実感がないんですよ!」 

    このやり取りが一生、サットサンで続くのですよ。
    時間の無駄だと思いませんか?

    もう、コメントもこれで投稿するの、終わりにしますし、もう二度とサットサンには参加することはありません。これからは一般社会のブームはアドヴァイタより、マインドフルネスの時代ではないでしょうか。

    ちなみに、ノンデュアリティというのは伝統派からの批判を避けるため、アドヴァイタという言葉を使わなくなっただけで、それまでは「ネオ・アドヴァイタ」と呼ばれていました。何も新しいことじゃない。

    Reply

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