こどものころ

子どもの頃、菜穂はとても神経質で、普通の人の何倍も臆病だった。

どのくらい、臆病で小心者だったかと言うと、

例えば、小学生のころ、ある時、学校についたら筆箱を家に忘れてしまったことに気づいた。

そうしたら、「もう、人生終わりだ、どうしようー」と犯罪でもおかしたくらい

深刻になって、ドキドキして、心臓はばくばくしていた。(笑)

筆箱を忘れてしまったことが、取り返しのつかない、とっても大きな間違えで、

人生の一大事を起こしてしまったように感じた。

だから、人生がいつもしんどかった。

いま、思い出されるととてもおかしい、え?と思う小さなことが、

(きっといまなら、忘れたことさえ気づかないかもしれない。(笑))

その時菜穂は、本気でそう感じていた。小さな出来事が、本当に大きく感じていた。

程度はちがうにせよ、このようなことは、日常で良くあること。

でも、起きていることは、ニュートラル。そして、本当に深刻でない。

つまり、どこまでも深刻に捉えることも出来るし、どこまでも楽観的にも捉えられる。

深刻さも起きてくることだけど、起きていることは常にニュートラル。

深刻さは、そのとき感じている幻想の個人にとってだけ。

そして、どんなに深刻で、どんなに心臓がバクバクすることが起きても、

いつも愛の中。

深刻さがおきても、深刻さによる、苦しみは必要ないよ☺️

世界中は愛し愛され、全ては愛そのもの。

love you so much all… from love ♡

8 thoughts on “こどものころ

  1. ふみか

    起きていることはニュートラルなのに、自分に深刻さがやってきます。
    頭では理解しているつもりでも、体は正直で、心臓バクバクで、ヘトヘトになってます。
    これもただ自然に湧いてくる感情なのですよね。
    ただ過ぎていくのを待つしかないのでしょうか?

    Reply
    1. nahoowada

      待たなくても、すぎていきますよ。全て。変わらないことも、とっておけることも無いから。全ては、常に変化し続けています。同じに感じることも全て新しい経験。so much love to you. xx naho

      Reply
  2. アイノ

    菜穂さんいつもありがとうございます。私は今パニック症のような感じになってしまいとても落ち込んでいます。毎日気軽に乗っていたバスに乗ることもこわくなってしまいました。菜穂さんのメッセージが心にひびきます。愛のなかにいることに気づけますように。

    Reply
    1. nahoowada

      パニック症大変ですね。でも、本当はどんなことも愛の表れなの。苦しみは、苦しんでいないの。これは、当事者には受け入れがたいメッセージかもしれないけど、全部愛。頑張ってくださいね。so much love to you. xx naho

      Reply
  3. ♡ファン・ジニの◇弟子

    ☆すべての現れに浸透していて、

    その感受性がおそらくは、すべての現れに繋がっているでしょう

    『愛・♡ハート』は、

    色々なことを表現するし、

    また、色々なことを感じると思いますけど、

    その色々の中から、選べる立場となっている場合は、

    ♡幸せに感じることだけを選んで、不幸にならないで、

    ♡もっと自由に♪遊びましょう~♡というアイデアでしょうか?

    Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

17 − four =