先日、友人たちと一緒に食事をしていた。
その中で出てきた話題が、
「自分の旦那さんは優しいか、優しくないかという話。」
友人の一人の旦那さんは、周りの印象、平均のアイディアからすると
とても優しい部類に入る旦那さん。
ほとんど怒ったことはなく、お給料も全部渡してくれて、子供の
面倒も見てくれる。
でも、友人にとっては、優しいという感覚はあまりなかった。
周りに言われて、うちの旦那は優しいのかと気づいたと言っていた。
実は、どんなことも比較の上での話。
「優しい」も周りと比べて、どのくらい優しいか。
自分の以前の経験と照らし合わせて、今までに出会った人たちに比べて
言えること。
つまり、自分の優しいという基準に当てはまっているか。ということだけ。
そして、そのアイディア、定義、感じ方は人それぞれ。
つまり、全てに対して、言えるのは比較の上での事実だけ。
でも、私たちの現実は、その定義を確実にある事実として捉える現実。
でも、この例からいえば、「優しい旦那様」という誰かはいないということ。
一つの事実は存在しない。
分離の現実は比較上の現実。
ナチュラルな現実は比較のない現実。
本当は、比較も、定義も意味をなさない、
軽やかな世界だけがある。
love from love
☆お知らせ☆
来週末、東京でサイレントリトリートを行います。
意味の世界に生きているから見えないけど、
世界中は、意味の世界の先にある
すでにあるナチュラルな現実を求めている
ことに何かが触れる機会に
なると思います。
もう一つ!
素晴らしいニュースです!!
3月に行われる、
国の重要文化財である禅寺東福寺ー退耕庵での
集中リトリートで、第三弾目になる
三千院の門主堀沢祖門さんと菜穂の
コラボトークも行われることになりました!!👏👏👏👏
今回で3回目になる祖門さんとのコラボトーク
素晴らしい禅寺でまた楽しいお話が聞けそうで
ワクワクします!
最後に!
本の表紙のイメージが送られてきました!!
この表紙を見て、菜穂が4歳くらいの頃
ピンクが大好きで、いつも全身ピンクのお洋服を
きていたのを思い出した(笑)
中身もとっても気に入っています。❤️
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