応急処置

人は、生まれてしばらくすると脳の発達とともに、

 

「わたし」という感覚が生まれる。

 

その感覚は、世界と離れた独立した自分がそこにいる

 

感覚。

 

そして、その感覚は、どこか落ち着かない、その場以外の

 

どこかへ向かいたい感覚を生み出す。

 

ただ、この感覚に気づかない人もたくさんいるし、

 

人によって感じ方は様々。

 

 

そして、その場を何かで埋めようとすることが起きてくる。

 

例えば、音、音楽を聴くことでリラックスして見たり、

 

テレビを見て解消したり、

 

何かアクティビティーに熱中して見たり、

 

会話に熱中することで埋めたり、

 

どこかへ実際にいくことで解消する。

 

ポジティブな言葉を語ってみることがあるかも。

 

しかし、これらは応急処置のようなもの。

 

どこかで求めているサイレントを避けたいかもしれない。

 

でも、永遠のサイレントを埋め続けられるものはない。

 

それでも、愛はいつも呼んでいる、

 

「こっちだよ。」

 

「そっちじゃないよ」って。

 

そして、オープンに腕を広げ続けている。

 

いつでも完全に安らげるように。

 

love from love

 

 

☆お知らせ☆

2月11、12日と2日間、

東京サイレントリトリートを行います。

ノンデュアリティが唯一指し示すことは、

実は、一度も直接語ったことがないの。

なぜなら話せないから。

サイレントは、まさに本番という感じです。

お申し込みは、こちらからお願いします。

東京サイレントリトリート

screen-shot-2016-10-02-at-21-35-10-2

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

four × five =