失うということ

現象の世界では、全てが変化し続けている。

かわらないものはない。つまり、それは失うということ。

幻想のわたしは、全てを所有していく。

自分にとって大切な何かをいつも一生懸命握りしめている。

本当は、何かを所有することは出来ないし、つねに失われ続けている。

全てを失ったとき、初めて無条件の愛に気づき、求めていた愛だけがのこる。

 

 

7 thoughts on “失うということ

  1. れいこ&しゅしゅ

    菜穂ちゃん
    いつもどうもありがとう❤️

    いつもいつもやさしい。
    とってもわかりやすいです。
    す〜っとしみこんでいきます。

    毎回「素晴らしいよ」ってコメントしたいけれど、しつこいだろうから控えています(笑)
    本当に、毎回、うれしく読んでいます。

    どうもありがとう❤️

    Reply
      1. れいこ&しゅしゅ

        表面的な世界で、このやさしさが、たくさんの人たちに伝わることが起こるといいな。
        という感覚が起こっています。

        菜穂ちゃんのメッセージ
        「全てが起きていて同時に何も起きていない現実。本当は、これしか無い。。
        いつかこの可能性が、人間の現実として捉えられるストーリーが生まれるかもしれないね。☺️」
        本当にそうだな〜って思ったよ。☺️

        Reply
  2. yoshi

    菜穂さん、こんばんは。

    失礼ながら、初めてコメントします。

    すべてを失った時、初めて無条件の愛に気づき、求めていた愛だけが残るというのは、とっても深いですね。

    すべてというのは、愛以外という意味でしょうか?
    失うものは、エゴが所有したがる、物質的なことや、精神的なこと(見えないもの)すべてを失わないと、無条件の愛に気づかないということでしょうか?

    既に愛を持っているけど、他の余計なものを持っているが為に、それに気づく(目覚める)ことができないのでしょうか?

    すべてを失うというのは、エゴからすれば大変恐ろししと感じる気がします。また、意図してすべてを手放す
    という事は、可能でしょうか?

    目覚めるという体験がないので教えて頂けれは、幸いです。

    どうぞ、宜しくお願い致します。

    (yoshi)

    Reply
    1. nahoowada

      ここでいうすべては、幻想のわたしを含めた全てです。つまり、分離の存在の中心がきえるということです。ただ、実際は元々無いので、失うことさえ出来ないのですが。。。すべてはすでに愛ですよ。with love,

      Reply
  3. おむすび

    私のストーリーなのですが。。
    中学生の頃、日々野菜ばかりを食べるようにして、エネルギーが高まってきた時期に、エゴがすーっと消えていき、「何か」の視点にシフトすることがありました。私の頭はついていけなくて、何が起こっているのかもよくわからないまま、とても幸せで、たくさんの気づきや心地よい現実に包まれていました。その感覚は、とてもとてもやさしいのに、ある意味強烈で、私が復活しても、忘れることはなくて、その後いつも、帰りたいところはそこでした。日記を書くのが大好きな私が、なぜかその時期については何にも書き残していなかったのを、後悔していたのですが、ストーリーを生きてたわけではなかったのだと、ようやく腑に落ちました。
    あんなに探したのに、ずっと一緒にそこにあっただなんてそんな!って私は半分ふくれっ面していますが。
    ありがとう、菜穂さん。
    最高のプレゼントです。

    Reply

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