解放は、「わたし」がイメージするような、特別なことではない。
解放が起きたとき、個人の持つ解放への特別さは「わたし」とともに消える。
解放の重要性、特別さは、解放を望む「わたし」にとってだけ。
ただ、解放が起きるまで、解放は誰もが喉から手が出るほど欲しくて、同時に一番怖いものかもし
れない。それは、同時に、自分と言う幻想の不在、終わりだから。
解放は、幻想の終わり。
ただ、この幻想は、あまりにもリアルで、疑いようも無いほど生々しく感じる。
「わたし」という感覚は、あまりにも強い催眠術にかかっているよう。
でも、「わたし」はどこにもいない。
二元の現実は、あまりにリアルな夢そのもの。
☆お知らせ☆
新しいサイト、「Already in love」がオープンしました!
このサイトは、皆さんとノンデュアリティーのメッセージをつなぐ場所、
いつでもこのメッセージに触れられる場所と言うことで、始まりました。
Already in love は、シリル(菜穂のボーイフレンド)、スタッフのスミレちゃん、
カメラマンのカレッドで運営されています。
サイトの「about us」には、スタッフの思いのこもったメッセージが、載せられています。
是非、ご覧ください!
with lots of love,♡
菜穂